Photo:井上嘉和
Photo:井上嘉和
Photo:井上嘉和
Photo: Nobutada OMOTE | SANDWICH
Photo: Nobutada OMOTE | SANDWICH
Photo: Nobutada OMOTE | SANDWICH
「人と人が交わるところに文化が生まれる」をテーマに、
東京キャラバンの可能性を探る“プロローグ”

「東京キャラバン」公開ワークショップが、10月8日~10日の3日間にわたり、駒沢オリンピック公園特設会場(軟式野球場)にて開催されました。劇作家・演出家・役者である野田秀樹、彫刻家・名和晃平、現代美術家・日比野克彦の呼びかけにより賛同した参加アーティストは総勢32組。「文化とは交通である」をテーマに、6つのワークショップを行い、2016年の夏から本格始動する「東京キャラバン」の可能性を探りました。最終日10日の日没後には、ワークショップの総まとめとなる「ショーケース」を開催。「交わる」「旅」「交通」といったモチーフで、現代アートや音楽、ファッションから地域に受け継がれてきた伝統文化、能楽まで新旧が交わるコラボレーションを約1200名の観客に披露しました。

開催概要

開催日

〈公開ワークショップ〉2015年10月8日-10日
〈ショーケース〉2015年10月10日

会場

駒沢オリンピック公園 軟式野球場 特設会場

監修

野田秀樹(劇作家、演出家、役者)

監修補佐

日比野克彦(アーティスト)

美術・空間構成

名和晃平(彫刻家)

参加アーティスト

アイヌ音楽〈OKI[トンコリ]、MAREWREW[ヴォーカル]〉、宇治野宗輝(現代美術家)、大曽根浩範(作曲家・編曲家)、大野誠(藤田流笛方)、金刺敬大(和太鼓奏者)、金津流獅子躍、佐藤悠(アーティスト)、関根光才(映像作家)、田崎佑樹[WOW(映像アーティスト)]、津軽三味線「小山会」〈小山豊、小山慶一、小山慶宗、小山清雄、藤井黎元〉、佃良太郎(高安流大鼓方)、椿昇(現代アーティスト)、津村禮次郎(能楽師)、土井志清(一刀彫職人)、“東京キャラバン”アンサンブル〈秋草瑠衣子、秋山遊楽、大石貴也、織田圭祐、川原田樹、菊沢将憲、黒瀧保士、近藤彩香、佐々木富貴子、指出瑞貴、下司尚実、白倉裕二、末富真由、長尾純子、永田恵実、野上絹代、野口卓磨、福島彩子、柳生拓哉、吉田朋弘〉、東京キャラバン〜プロローグ〜ストリングスチーム〈原田真帆[ヴァイオリン]、阪永珠水[ヴァイオリン]、日吉麻優子[ヴァイオリン]、宮崎美里[ヴァイオリン]、伊藤衣里[ヴァイオリン]、立石さくら[ヴィオラ]、下斗米恒介[チェロ]、地代所悠[コントラバス]〉、ドラァグクィーン〈ジャスミン、マダム・レジーヌ、松阪牛子、レイチェル・ダムール〉、林道雄(デザイナー)、パラモデル(アートユニット)、藤崎了一(アーティスト)、藤元明(アーティスト)、松たか子(女優)、宮沢りえ(女優)、ムラタセイサク君®️(自転車型ロボット)、モデル〈立花恵理、麻宮彩希、山村紘未、HESUI〉、琉球舞踊〈踊り手:玉城盛義、新垣悟、嘉数道彦、佐辺良和、玉城匠 地謡:花城英樹、横目大哉、豊里美保〉、Daisy Balloon(バルーンアーティスト)、Luigi Honorat(アーティスト)、ULTRA SANDWICH PROJECT(美術制作チーム)

参加クリエーター

服部基(照明)、原摩利彦(音楽)、ひびのこづえ(衣装)、赤松絵利(ヘアメイク)、井手茂太(振付)、青木兼治(映像)、田中博之(映像)、井上嘉和(写真)、表恒匡(写真)

主催

東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

協力

京都造形芸術大学、ULTRA FACTORY、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構、特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)、特定非営利活動法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク、有限会社古典空間、株式会社中川政七商店

資材協力

株式会社エービーシー商会、手塚運送株式会社、株式会社乃村工藝社「マチハコ®️」

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