VOICE|東京キャラバンへのメッセージ
2017年度 参加アーティストコメント

宮沢りえ

女優

東京キャラバン。でっかいお面をつけた人や、太鼓をたたく人、心の叫びを踊る人、スーツを着て楽器を奏でる人、時々ロボットらと、宇宙から落っこちて来たようなオブジェいっぱいの、舞台の上で、野田さんの思想を纏い表現していると、文化や、歴史や未来や、芸の術が、溶け合って、体や心がワクワクします。風になびかれながら、そうして過ごす時が、とても、楽しかった。いつまでも続くと良いのにな。そして、もっと多くの人に響くと良いのにな。

松 たか子

女優

東京キャラバンで過ごす時間は、どこかに向かっている感じ、たどり着いているような、いないような…放浪の面白さを感じさせてもらっています。

東京スカパラダイスオーケストラ

ミュージシャン

「東京キャラバン」が再び動き出す。それは、人々の心をワクワクさせることがまた始まるってことだ!!その日その街で出会った者どうしがジャンルや国を超えて、見たことのないような何かを生み出す表現の場。昨年スカパラは、リオ・仙台・六本木で参加させてもらいました。楽曲『花ふぶき』を舞台いっぱいに歩き演奏する場面、その足元にペンキを湿らせて、曲が終わるまでには桜の花が描かれるというアイディア。決して忘れられません…東京キャラバンで感じた未知なる興奮が、その後の我々の活動にとても大きな影響をもたらしてくれました。野田秀樹さんの言葉「『固定化』した時から、ものは必ず腐り始める。集団も考え方も表現方法も全部腐る。新しいものに絶対に出会ってなくちゃいけない」このスピリットがさらにさらに世界中に広がりますように!!そして、その輪の一つとしてまた参加できたらな、と思っています。WE LOVE 東京キャラバン。

東京スカパラダイスオーケストラ 茂木欣一

津村 禮次郎

能楽師

旅を共にして
キャラバンは旅をする。砂漠を延々と旅をする。旅をした跡には人と人との交流、文化が生まれる。見知らぬ土地、地球の反対側まで旅をした。交流は一瞬であるが、心の底には消えることがない記憶が時代を繋ぐ。

嘉数 道彦

琉球舞踊

琉球舞踊が、東京の夜空の下、現代のあらゆる表現手法が駆使された舞台の上で、様々な表現者と交わることができたこと、とても新鮮に感じました。単に南国の異色な舞踊という枠を越え、少しでも何かしら共感頂けたらと願うばかりでしたが…。私たちの表現とは?伝統に秘められた可能性とは?良いの悪いの?ハテナが飛び交う中、色んな事に思いを馳せた夜。
琉球舞踊の挑戦に、新たな火がつく一夜となりました。

アート・リンゼイ

ミュージシャン

東京キャラバンは、一体、何を起こそうとしているのかわからないまま、リオにやってきました。ブラジルのアーティストたちや気候にも、ごく自然になじみつつ、一方では、日本特有の素晴らしい能の作法をみせてくれました。野田秀樹さんが率いるキャラバンは、彼の柔軟さ、寛容さ、そして楽しさを、まさに鏡のごとく写し出していました。リオにとって、東京キャラバンの訪問はとても良い出来事でした!

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